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両備高速バスの研究

■両備高速バス(両備ホールディングス株式会社)
岡山県の岡山市、倉敷市、津山市を拠点に、東京、京阪神、山陰、広島、四国などへの高速路線バスを展開するのが両備バスです。

山陽自動車道を経由する大阪や広島への昼行バスは頻発し、圧倒的な存在感があります。東京方面への夜行バスも健在で、品川、新宿、東京駅への路線を維持しています。

ただ、新型コロナ禍後の乗務員不足もあり、最近は運休、撤退する路線も増えています。

両備高速バスの口コミ・評判まとめ

  • 高速バスに積極的。
  • 普通の3列シートでも座席は座りやすい。
  • サービスレベルは高い。高速バスに情熱を持っている印象。
  • 乗務員は親切。

両備高速バス「ルミナス・マスカット号」

岡山・倉敷・津山~私塾間を結ぶ高速バスが「ルミナス・マスカット号」です。小田急バス、関東バス、下津井電鉄との共同運行です。3列独立型シートで、一部の車両にはコンセントも装備しています。

新宿~岡山間の所要時間は10時間ほどで、「夜行バスの所要時間としては使いやすい」との口コミも。車両は清潔で、途中休憩が少ないためスピードも速く「オーソドックスながら快適」という感想も。

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両備高速バス「ままかりライナー」の口コミ・評判・感想

東京~岡山を結ぶ高速夜行バスのうち、4列シート車が「ままかりライナー」です。東京駅八重洲口・上野駅前・浅草駅前~岡山・倉敷を運行しています。

東北急行バスとの共同運行です。東北急行と共同運行と聞くと、「格安系かな」と思ってしまうのですが、縦10列の「4列ゆったり」仕様で、最後尾にトイレがあります。

ドアを開けての休息は1カ所のみ、上りの場合は竜野西SAで、その後は東京に一直線です。

普通運賃は3列シートに比べ安く、価格重視の方にはお得です。

両備高速バスのまとめ

岡山電気軌道などを傘下にもつ両備ホールディングスは、岡山地方では最大の民間鉄道・バス会社です。高速バスには早くから積極的で、1988年の瀬戸大橋開通にともなって参入しています。その後、山陽自動車道が整備されるにつれて、山陽道沿線の路線を強化。岡山を中心に東は東京、西は福岡まで高速バスを走らせるほどになりました。

主要路線には新型車を積極的に投入し、車内サービスの質も高く、「両備なら安心」という評価は確立してきました。口コミも全体に悪くありません。最近は競合も激しいのですが、岡山発着は、大阪~東京間ほどの値崩れがないからか、今のところ生き残っています。

夜行バスは3列シートが基本で、昔ながらの伝統的高速路線バスサービスを維持しています。

地域のバス会社ですので、安心感はありますし、乗務員も親切で親しみやすい人が多い様子。乗りやすいバス会社といえるでしょう。

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